4.人間の生きる目的

①自己の精神性を向上させること

人間の霊は輪廻転生しつづけ、愛とは何か、善とは何か、道徳とはなにかを学習し、

常に自己の精神性を向上することを目的としています。精神的修行を行い、我利、

我欲、執着心、悪徳を捨て去り、悩みや苦しみを克服し、より力強い人間となって、

他人へ愛を施せる善の境地へと到達することが目的です。


②他人へ愛を施すこと

この世で一番大切なのは他人への奉仕です。他人へ愛を分け与え喜ばれることです。

我利、我欲ではなく利他的精神が大切です。そのためにはまず、自己の精神性を磨いて高め、

その高い精神性を持って他人へ愛を施すことです。困窮する人々に愛、知識、金銭、物を分け

与えることです。ただし他人へ奉仕し分け与える場合は、愛をもってすることが大切であり、

打算的な考えや見返りを求めてはいけません。


③地上天国を出現させること

全ての人が精神性を高めて最後には徳の高い人ばかりとなれば地球は地上天国となります。

全ての人々にとって苦難がない愛と平和に満ちた世界を出現させることが神の最終目標です。

三千世界

スピリチャルな世界がどのような仕組みになっているのか、人はなぜこの世に生まれて来たのか、人の使命とは何か、なぜ苦難があるのか、人の本当の幸せとは何かをわかりやすく解説するサイトです。