2018.09.24 12:0113.どの宗教が正しいのか 様々な宗教があるので、その教えを読んで自分自身の良心と道徳心で教えのひとつづづを判断する必要があります。自分でしっかりと確認し、審神者(さにわ)する必要があります。キリスト教、仏教、神道、インディアンの自然崇拝などがありますがどの宗教も、もとの根底をなす教えは正しかったのです。どの宗教も、その時代のその民族に適合し、わかりやすいように大切なことが説かれています。正しい宗教は、愛の大切さ、道徳心の大切さ、他人や自然を大切にすることを教えています。自分が信じている宗教が正しいと思うので、他の民族の宗教をむやみに攻撃するというのは間違っています。ただし、長い歴史の中でその教祖の言葉と元の教えが中間媒体である宗教者や為政者によって都合のよいように改竄されたり...
2018.09.24 07:2012.祈りの本当の意味 自分がこの世に生まれて来たことを神に感謝し、この世で自己の精神を向上させることを誓うことです。自分がこの世でどのような善をなすか明言し、実行することを誓うことです。見返りのない無償の愛を他人に施すことを神に宣言することです。自分が神のために善を施すことを誓うことです。神様から何かしてもらおうとお願いすることではありません。宝くじにあたりますようにとか、パチンコ、競馬、ギャンブルで勝てますように等という利己的なお願いは聞き入れられません。いかに自分の心が汚く貧しく、犯罪的なのか告白しているようなものです。そのようなお願いをするものはむしろ心が清められるまで苦難と困難を与えられ懲らしめられます。
2018.09.24 06:5211.霊界で価値あるもの その人物の高い道徳性です。崇高な博愛精神です。心の清らかさです。限りある現世においていかに他人に施しができたか、幸せにしてあげる手助けができたかで、霊界での価値が決まります。高い道徳性を持った人物は、霊界でも高い階層に位置し神から祝福を受け、幸せな生活を送ることができます。また高い階層にいる人は、位の低い人の道徳心の向上を指導することになります。逆に価値が最も低く、忌み嫌われるものは、我利、我欲、金銭に対する執着心、色欲の念、嫉妬、憎悪、敵対心、争う心などです。お金だけをありがたがり、他人を虐げて苦しめてきた人は、霊界で最も低い幽界という階層に行き、自分の行ってきた悪事、善行をする機会を失ってきたことを映像で繰り返し見せられ、悶えるような苦しみを受け...
2018.09.24 06:5110.この世の真の幸福とは 愛を分かち合い共に喜ぶことです。他人へ奉仕することです。困っている人に愛、金銭、物質、有益な知識等を施してあげることです。魂の精神性が高まれば、他人の笑顔が自分の喜びとなる日が必ず来ます。なにも高い金銭を施す必要はありません。金銭的に貧しい人は、愛、笑顔、知識などお金では買えないものを施せばよいだけです。まず自分ができる範囲のことを無理なくしてあげることです。分かち合うことの喜びがわからない、自分だけが得をすればよい、我欲を満たせれば良いと思っている人の心の状態は非常に精神的に貧しく、真の幸せに気が付いていない状態です。早めに低い精神状態から脱却し、真の愛に目覚めなくてはいけません。どんなにお金を稼いで贅沢をしたとしてもその喜びは、高い精神性を獲得し...
2018.09.24 06:509.輪廻転生する際の記憶の消去 今世に生まれてくる際は、通常は前世の記憶を消去されます。なぜなら前世において人間の霊性が未発達段階にあった時は、生きていくために様々な罪を犯している可能性があるからです。罪を犯していない人はいません。今世には今世の与えられた使命があり、いつまでも前世のことを振り返り後悔の念にかられていては活動できませんし、今世の使命をはたせません。 前世で自分が何をしたのかは霊界に戻れば思い出したり、いつでも反省の材料にしたりすることができますので今世であまり振り返る必要はありません。 重要なのは今世において各人が自分が果たさなくてはならない使命、与えられたテーマとはなにかを考え、一生懸命に自分のなすべきことを頑張ることです。
2018.09.23 14:388.輪廻転生 人間は、精神性と道徳性の向上のためテーマを与えられて現世に生まれてきます。 テーマは主に前世での反省点の克服か、良い面を伸ばすためです。そのため現世で は各人にあった苦難を与えられます。例えとして前世で暴力をふるっていたものは、 今世で、暴力的な親の元に生まれたりします。社会にでて暴虐な上司の下で働かざる を得なくなったりします。苦痛を受けた場合は、それをやってはいけないことと体感し、反面教師として自分の性格を直すことになります。反対に前世で社会福祉などで人を助けていた場合は、今世で自分も助けられることとなり、愛や道徳心を一層向上させることになります。道徳性を向上させ、欠けたところがなくなるまで輪廻転生をさせられます。 道徳性が最高にまで高...
2018.09.23 14:377.因果の法則(カルマ)・神の摂理 因果応報、善因善果、悪因悪果の法則、原因と結果の法則は現世でも霊界でも確実に 働いています。因果の法則は神の摂理で運行され、一瞬も休むことはありません。因果の結果はすぐにでるものと、後になって結果がでるもの、輪廻をへて結果がでるものがあります。遅くても因果の法則はは確実に働いています。因果の法則が働くのは、自己の行いの結果を人間に見せて、その精神性を向上させるためです。他人を愛し施しをしたものは、愛と施しを受け、他人を傷つけ貶めた場合は傷つけられ貶められます。
2018.09.23 14:376.自由意志 人間には自由意志が与えられています。自発的にさまざまな経験をするためです。 自由な行動によって知識を得たり、自分の選択した行動の結果の善悪を理解するためです。自由意志と因果の法則は密接な関係にあります。それは自分の自由にとった行動が、どのような結果になったか人間に知覚させ、理解させるためです。それは人の成長に欠かせない大切なものです。
2018.09.23 14:365.なぜ霊界から現世に生まれるのか 現世、すなわち肉体を持った物質界に生まれるのは学習と修行のためです。物質界に生まれるのは、そこでしか習得できないことを学ぶためです。人は困難からしか学びえない時があります。現世、すなはち物質界は霊界とは違い、限りがある世界です。金銭、物質等が限られていることは、困難と試練に直面しやすくなります。その限られた状態の中で、自己の精神性を高められたか、他人と愛を分かち合い、施しができたかが問われます。
2018.09.23 14:354.人間の生きる目的①自己の精神性を向上させること人間の霊は輪廻転生しつづけ、愛とは何か、善とは何か、道徳とはなにかを学習し、常に自己の精神性を向上することを目的としています。精神的修行を行い、我利、我欲、執着心、悪徳を捨て去り、悩みや苦しみを克服し、より力強い人間となって、他人へ愛を施せる善の境地へと到達することが目的です。②他人へ愛を施すことこの世で一番大切なのは他人への奉仕です。他人へ愛を分け与え喜ばれることです。我利、我欲ではなく利他的精神が大切です。そのためにはまず、自己の精神性を磨いて高め、その高い精神性を持って他人へ愛を施すことです。困窮する人々に愛、知識、金銭、物を分け与えることです。ただし他人へ奉仕し分け与える場合は、愛をもってすることが大切であり、打算...
2018.09.23 14:353.霊界と現世【 霊界】 霊界は体を持たない霊が存在している場所です。(霊界での階層) 霊格によって階層が分かれています。 高級霊は霊界の高い階層に存在し、低級な霊になるほど、低い階層に存在しています。 高級霊は指導のため低い階層に降りていくことができますが、低級霊は高い階層に上がれません。一番低い層は幽界と呼ばれています。(霊の上下関係)徳が高い霊ほど上の階層にいて、徳が低い霊ほど下の階層にいます。 地上での上下関係は全く関係ありません。地上でお金持ちだったか、権威があったかは全く 関係ありません。たとえ地上世界で貧しかったとしても、徳を積んでいるものほど謙虚で 上級階層にいます。徳が低く威張り散らすようなものほど低階級にいます。 低階級のものは、上位の階級のもの...
2018.09.23 14:342.霊(スピリット)とはなにか霊とは神が作った精神意識です。 神が創造主であり、霊は神が創造したものです。 霊には下記の種類があります。【人霊】 人間の精神意識であり、輪廻転生しながら永遠に存在します。人の精神意識は個々に存在します。人の霊は動物の霊になることはありません。(体の有り無しによる区分) 霊:体のない精神だけの状態 人間:霊が体を持った状態:人間=(霊+体)(精神性の高低による区分) 〈高級霊〉:愛、善、美、道徳を学習し極めた存在。高い精神性を持っています。 神の代理人として、精神的に下位のものを導く役目をもっています。 利他、善行を喜ぶ。地球レベルでの大我を持っています。 天使、善霊とも呼ばれていて、キリストや仏陀はこの...